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気管支喘息

喘息病態の理解
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アレルギ-性の気道炎症が喘息の病態と考えられています。気道に炎症性変化があると、気道の過敏性が誘発され気管支平滑筋の収縮・気道粘膜の浮腫・気道分泌亢進が起こって気道が狭窄、気流制限から呼吸がしずらい状態が生じて喘鳴を特徴とする呼吸困難が発現し、睡眠会話や日常の行動が制限される喘息症状が出現してきます。この気流制限は可逆的に経過しますが気道のリモデリングすなわち気道の器質的変化が進むと不可逆的な変化が進行、コントロ-ルが難しい病態に変容してゆくことになります。したがって喘息の治療目標は気道の器質的変化の進行を防止し日常生活が制限されることなく可能な状態に完治させるか維持してゆくことが重要になります。
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喘息治療の目標

①ふつうに日常生活ができる。
②非可逆的な気道リモデリングへの進展を防止、
  正常に近い呼吸機能を保つ (PEFが予測値の80%以上かつ変動が20%未満)。

③夜間・早朝を含めた喘息発作の予防。
④喘息死の回避。
⑤治療薬による副作用発現の回避。



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喘息1
喘息3

気管支狭窄
気道炎症には好酸球・マスト細胞・T細胞・好中球などの免疫細胞と気道を構成する上皮細胞・繊維芽細胞・平滑筋細胞・細胞外マトリックスなどが関与しています。ステロイド薬の作用についても図示します。
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喘息と自律神経系との関係。
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フェノタイプとエンドタイプの経過



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